挙式後はフレームに入れてインテリア
昨日はブーケのお話をしました。
今日は、ブーケのその後のお話です。
プリザーブドフラワーは湿気と直射日光を嫌います。
ですので、長期間ブーケボックスから出して飾ったままにしておくと
花びらの劣化、切れ、色抜けなどの症状が出てくることがあります。
ホコリもかぶりますし、美しいまま保存できるとは言えません。
だからこそ、フレーム加工!
アフターブーケのフレーム加工の1例です。
パステルのラウンドブーケを作りました。
パール、バタフライ、レース、そして、ミッキー・ミニー風のピックをご希望でした。
こだわりにこだわりぬいた、ラウンドブーケ。
なので、花嫁様は迷わず、フレームに入れてほしい!と
披露宴を終えてそのまま、会場のホテルからブーケを発送してくださいました。
納期は1か月ほど、いただきますが・・・
完成したのがコチラです。
フレーム加工はブーケを一度すべてバラバラにしてしまいます。
花をひとつひとつ修復してまたブーケにしていきます。
とても技術の必要な作業です。
私のこだわりは、新郎さまの胸につけていらしたブートニア。
おわかりいただけますでしょうか。
ブートニアはベタっと壁につけてアレンジせず
浮いているのです。
フレームを壁に飾った際に、花が目立つようにするためです。
ミッキー・ミニー風のピックも私のハンドメイド。
よ~くみると、新郎さまのブートニアにもついています♪
新居のインテリアとして新たに生まれ変わったブーケ。
新居の花時計やフォトフレームなどにすることも可能です。
そのご説明は、また後日。
※アンジェリクでブーケをオーダーされた方には
フレーム加工の大幅割引がございます。
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