おしゃれにお供えアレンジ＠ホワイトバージョン

和室や仏壇がないおうちが増えている昨今、

お供えのお花の定義も変わってきているように感じます。

もともと日本では昔からお供えにとげのあるものや

実のなるものなどは禁とされていましたが

最近では、故人が好きだった花や

インテリアとしても飾れるアレンジの方が良いという事で

ローズを入れたお供えを飾る方も増えてきています。

今回オーダーいただいたアレンジはローズなどは使ってはおりませんが

インテリア性を高く意識したお供えのアレンジです。

バイカラーの輪菊と小菊、マム、アジサイ、デンファレなどを使用しています。

ベース（花器）も洋風なので、和の花を使っても洋室にぴったりです。

大きなゼラニウムのグリーン（葉）は、アートフラワーを使っています。

お花はすべて、プリザーブドフラワー（生花を長持ちするように特殊加工したお花）です。

こちらは２基で１対となりまして、

オーダーは２対（４基）ということでしたので

変化をつけるためにホワイトバージョンとブラックバージョンの２種類で

制作をしてみました。

こちらはホワイトバージョンです。

ブラックバージョンはまだ今度ご紹介させていただきます。